ソフトバンクの次世代サービス!『One Tap BUY』

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フィンテック分野への参入が著しく目立っている日本企業と言えばソフトバンクです。

今回はそんなソフトバンクが提供する投資管理サービスについて紹介しましょう。


株は初心者には取っつきにくい!?


株の取引といえば、やはり初心者の方には取っつきにくく難しいイメージがあります。

「株はプロがやるもので、初心者は手を出すものではない」とか「株で利益を上げているのは全体の一割で後は損している」とかまあいろいろ言われます。

確かにあながち間違った事でもないと思いますし、やはり一般的には敷居は高いと言えます。

けれども株で利益を出している人だってもちろん最初はビギナーです。

それに数々の失敗から学んできた人たちですよね。

しかもそう「やめておいた方が良い」と横やりを入れてくる人に限って実は自分自身株の経験がなかったり、一度大金を突っ込んで大損してすぐ退場した人たちだったりするのです。

もう一つ、初心者の方に取っつきにくいと思われるもの。

それは株を売買するところまでの手続きが分かりにくく面倒であるということでしょう。

株を売買するためには、まず証券会社の口座を新規に作る必要があります。

現在はネット証券で口座を作ることが一般的ですから昔ほど難しいものではありません。

しかしながら株をやってみようか迷っている方にとってはどうやっていいか分からずに株に興味があるものの、そのままにしている方も多く見受けられます。


次世代の株取引サービス 「One Tap BUY」


ソフトバンクが提供する”One Tap BUY”という新しい株取引のサービスです。

スマホのアプリを使用したもので『スマートフォン証券サービス』と呼ばれているのですが、この一見難しそうな株の売買を数タップするだけで発注して取引が行えるという画期的なものです。

準備することと言えばまずアプリをダウンロードします。

そして画面の内容に従いながら個人情報を入力し口座の申請を行うと後日、口座開設完了の郵便が送られてきます。口座に資金を入れればすぐに取引スタートできるという簡単なものです。


投資対象は日米の有名企業


取り扱い銘柄はニューヨーク証券取引所とNASDAQの米国株、そして東京証券取引所で取引されている日本株のうち、選ばれた全60社が対象です※2018年9月現在。

そのほとんどが日本人にも馴染みのある優良企業で、

米国株ではマクドナルドコカ・コーラFacebookAmazonマイクロソフト等。

日本株では任天堂、トヨタ資生堂リクルートヤフー楽天等があります。

この有名な銘柄を数タップで取引できるのなら株の取引をしたことのない未経験の方でも気軽に取り組めるのではないでしょうか。


1,000円から購入可能


株の取引は1単元からが基本です。

100株や1000株から取引するので1株の価格が1,000円であっても100株が一単元ならば最低投資金額は10万円です。

仮に一株あたり3万円で一単元が100株だとすると自己資金300万円用意する必要があり、なかなかすぐに出せるような金額ではありませんね。

この”One Tap BUY"の良いところは単元がなく、しかも1,000円から購入が可能というところです。つまり、マクドナルドの株のうち1000円分だけ投資ということもできるわけです。


手数料も安く設定されている


株の購入額が安くても手数料が高ければあまり意味はないですよね。

この"One Tap BUY"の魅力の一つは手数料の安さではないでしょうか。

定額プラン都度プランに分かれていて、定額プランならばいくら取引をしても

月額980円(税抜き)です。

長期投資のためならば都度プランにしてほったらかしにしとくというのも手ですよね。

自分にあった手数料の払い方の選択肢があるのも良いですね。

ちなみに他の証券会社と比べるとOne Tap BUYでの取引手数料は、大口の株購入の場合は高くなり小口取引になると他社よりも安くなるようです。

もし今他のネット証券で米国株など取り扱い銘柄(One Tap BUYの)を小口で取引しているのならこちらに切り替えた方がお得かもしれません。


まとめ


今回紹介した"One Tap BUY"は株式投資をより身近にしたサービスですね。

まさにこれこそがフィンテックのなせる業です。

もちろん全く新しい金融サービスの登場も期待したいですが、このような既存のサービスをより便利に、より手軽にすることがフィンテックにおける最大のテーマではないでしょうか。

そしてこれからは資産運用を個人がもっと考えていくべき時代です。

銀行の利息はほとんどないに等しいですし年金も今の若い世代がどれだけ受け取れるかは正直言って分かりません。

そんな中で個人としての資産運用の取り組みが老後の生活に大きく関わっていくようになるでしょう。

実際に資産運用に対する関心も年々高まってきています。

そのためかロボアドバイザー等の最新の技術を生かした資産運用も急成長していますよね。

そしてソフトバンクはそんなフィンテック事業にいち早く切り込んだ日本企業です。

ソフトバンクが生み出したさまざまなサービスをこれからも取り上げていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

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