LINEスマート投資。LINEに送られてくるトークに突如として現れたLINEスマート投資からのあけおめメッセージ。なんだろう、このスマート投資って……気になる!
目次
LINEスマート投資とは!?
LINEスマート投資とは㈱LINEと㈱FOLIOが提携して2018年10月にスタートしたばかりの新サービスです。
何とLINEのアプリからテーマ投資「フォリオ」の口座開設、テーマの売買、保有資産の状況の確認まで出来てしまう優れもの。
なので名前は【LINEスマート投資】ですが、その中身はテーマ型投資サービス”フォリオ”という事になりますね!
”フォリオ”のテーマ型投資って何!?
では”フォリオ”のサービスとはどのようなものなのでしょうか!?
フォリオとは株式会社FOLIOが提供している、10万円前後から始められるテーマ型投資サービスです。
テーマ型投資は様々なカテゴリーの中から「この分野は今後伸びそうだぞ!」と思ったものをユーザーがテーマ別で選んでいきます。
例えば「サイバーセキュリティ」「花粉症対策」などです。
1つのテーマはそのテーマに関連する上場企業10社で構成されています。
もし個人でそのような投資をするとなると10社の株を1束100株単位で揃える必要があり、投資資金もかなり高額になってしまいますが、このようなテーマ型投資であれば投資資金も少額から始められるというメリットがあります。
また、リスクを分散することが出来るのもテーマ型投資の良いところです。
テーマ「もしバフェットが日本株を買ったら」!?
ネーミングだけでもインパクトのあるテーマをご紹介します。
『投資の神様』や『オハマの賢人』と呼ばれるウォーレンバフェット氏の投資哲学に基づいて、
バフェットがもしも日本株を買ったらどういうポートフォリオになるのかといった事を想定して設定されたテーマのひとつ、
「もしバフェットが日本株を買ったら」です。
バフェットの投資哲学の基本となるのは、
・投資家の目的は、わかりやすい事業を行っていて、5年・10年・20年後に今より利益を上げている企業の株式を合理的な価格で買うこと」(出典:1996年著「株主への手紙」)
・永続的競争優位性を持つ、高い利益を生み出す企業についてバフェットは、「低コスト構造を達成している」、あるいは「世界的なブランド力を持っている」とし、そういった企業は、耐久性の高い「堀」を持つため、投下資本に対して高い利益率を達成できるとしています。(出典:2007年著「株主への手紙」)
そのような条件に合う株は一体何かと言えば米国ではバフェット自身も投資するアップル社やコカ・コーラ社。
バフェットの堅実な投資スタイルは多くの投資家のお手本とされており、現在でも世界長者番付に毎年名を連ねています。
そのバフェット哲学を日本株に当てはめてテーマになっているというのも面白いですし、投資してみたい!って思いますよね。
気になるパフォーマンスですがテーマの評価価格が3年前と比べて+39.5%となっています。
しっかりと結果を出していますね!
さすがバフェットの投資哲学!
どうやってLINEスマート投資を始めるの!?
では具体的にどうやってこのサービスを始めるんでしょうか。ざっくりと説明しますね!
- LINEスマート投資の公式ホームページから新規口座開設を選択しLINEアカウントでログイン
- LINEに提携許可の同意を許可するを選択し、メールアドレスに送られてくる認証コードを入力
- 口座開設に関する書面を確認し同意チェック
- プロフィール入力、連絡先入力、マイナンバー/本人確認書類の提出
- 投資性向や、資産情報などを入力
- ウェルカムレーターが自宅に届き、ウェルカムコードを入力
こうしてLINEスマート投資からフォリオの口座開設を行えば、LINEアプリからでもテーマの売買や保有資産の確認が出来るので簡単ですよね!
マイナンバーと本人確認書類の提出が面倒に思えますけれど、今はスマホのカメラでマイナンバーや免許証の写真を撮るだけなので楽ちんですよ。
おわりに
いかがでしたか?LINEスマート投資で気軽にフォリオのテーマ型投資が出来てしまう優れものです!登録から口座開設までスマホひとつで簡単に出来るのでぜひおすすめします。
これからの時代、資産を銀行に預けているだけでは勿体ないと思いますし、使いやすく便利な資産運用サービスが次々と登場しているので使わない手はないですね!
このフォリオが展開しているテーマもかなりの豊富なので選ぶのも楽しいですよ。
フィンテックの進化が加速しています。
また新しい情報があればぞくぞくご紹介していきますね!
ここまでご覧いただき有難うございます(^^)